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システム志向の教育
システム志向の教育
現行の教育は知識の詰め込みと問題解決型に偏向してはいないでしょうか。企業や機関ではシステムを創造できる人材を必要としています。問題解決型の教育からはシステムのアーキテクチャやシステムを動かすアルゴリズムの発想は出てこないに決まっています。幼児には素朴な疑問として、なぜものが動くのか、電車やバス、カメラや機械など身の回りのものが動作することに驚きとなぜ?との質問が出ることを親なら経験したことがあるはずです。子供のときにカメラをばらばらにした、などの経験のある人もいるはずです。...
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2006/11/01 11:13 |
司法の良心
司法の良心
2006年10月24日、最高裁判所第3小法廷においてストックオプション行使益の課税に対する判決が出ました。この裁判はストックオプション裁判として、地裁への納税者による訴訟が起こってから6年にわたって地裁、高裁、最高裁で裁判が行われ、話題となりました。詳細は省きますが、争点は租税法律主義を貫くべきとの納税者の言い分と、法律によらず、裁量によって課税が行われている国税の課税現場の言い分との裁決です。一審では納税者と国税が五分五分という判決でした。いずれのケースも控訴されて高裁に持ち込ま...
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2006/10/24 15:44 |
金融教育の必要性
金融教育の必要性
2006年10月13日付けの朝日新聞に学校教育に金融教育を取り入れているとの記事がありました。株式売買に関する知識に関しては拝金主義を生みかねない教科を取り入れるのか、といった批判もあり、頷かれる向きもありそうです。金融教育が株式売買の知識から始まるのはいかがなものかと思いますが、国家政策が貯蓄奨励から、投資奨励に舵を切り替えたことから、当然小学校で金融の仕組みを教育に取り入れることが必要です。教育の中に、金融の仕組みを取り込んでいないことが、元本保証の貯蓄に国民の多くが安易...
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2006/10/21 09:40 |
安全はタダ?
安全はタダ?
このブログでは安全について考えてみました。
日本は世界一安全な国と言われてきました。最近、それが怪しくなってきたように思える事件が度々起こっていますが、それはさておいて、どのようにして安全を手に入れ、日本国中いつ、どこを一人で歩いても危険を感じない、という状態が実現したのでしょうか。ひとつには警察に対する信頼感があります。また、島国で異民族がほとんどいない、という事情も安全であるとの認識につながります。安全であるがゆえにわれわれは危機に対する感覚が鈍ってはいないでしょうか。危機...
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2006/10/13 11:22 |
インサイダー取引
インサイダー取引
株式市場でのインサイダー取引が後を絶たないのは、人間の欲が理由なのか、あるいはコンピュータウィルスのように、愉快犯の快感が理由なのかわかりませんが、先日の新聞記者によるインサイダー取引は、前者だったようです。通常では入手できない情報を、記者という立場で知り得たことを悪用し、株価が大きく変動する前に売買するのは明らかにインサイダー取引に当たります。デイトレーダーが増えて、個人がネット上で株式取引ができる時代には、当局による監視と取締りはとても困難だと思われます。このような状況に...
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2006/08/28 09:06 |
労働の対価
労働の対価
労働の対価として労働時間または拘束時間に対して時間当たりの給料を定めて支払う、というのは一般的な慣行として長く続いてきました。昨今成果が重視されるようになって、労働時間や拘束時間よりも成果に対して給与を支払う考え方が一般的となりつつあります。ベンチャーにおいては、成果主義が馴染むのは万人が認めるところです。というよりも、成果主義に挑戦できる人でなければ、ベンチャービジネスに身をおくべきではない、といった方がよいかもしれません。起業家の中には創業後、しばらくは給料を取らないで働く人...
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2006/08/23 23:37 |
官業と民業
官業と民業
ひところ盛んに行われた第3セクターへの官業の移管と小泉内閣が進めてきた郵政民営化とは時期的にも動機の上でも違うので、同列に論じることはできませんが、民営化によってすべてが解決できるわけではありません。官の効率の悪さとガバナンスの欠如は社会保険庁の例を持ち出すまでもありません。しかし、民間企業の中にもガバナンスの欠如からくる欠陥露呈が相次いでいることは日本社会全体の問題として論じなければならないと考えます。日本社会のガバナンスは徳川時代に浸透した儒教の思想による「長幼の序」、「寄ら...
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2006/07/26 17:14 |
国家というシステム
国家というシステム
国家をひとつのシステムとして捉えるとそれは3権分立に支えられる官というシステムであるといえます。立法府、行政府、司法府の3権ですが、この3権が民主的な方法によって運営されて始めて民主的法治国家であるといえるのではないでしょうか。立法府が民主的な選挙によって選ばれた選良からなっていることは明らかです。従って本来立法府は国民の代表であるべきなのですが、現実は官の一部のように見えます。行政府はほとんどが任命制でしかもいったん任命されると政権が変わろうと微動だにせず、勝手に新規採用...
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2006/06/03 10:05 |
ベンチャー起業に必要な個の確立
ベンチャー起業に必要な個の確立
終戦直後日本に進駐してきたマッカーサー元帥が日本人と接して日本人の精神年齢は12歳である、と発言したことは広く知られていることですが、その真意は民主主義に関する精神年齢だったと思われます。第1次と第2次の世界大戦は帝国主義と民主主義の戦いだったといわれます。日本は帝国主義の下にあったわけで、民主主義はほとんど理解されていませんでした。それから60年たって12歳から成長したでしょうか。民主主義では個人がベースとなります。全体主義から個人主義へと変化してきたように一...
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2006/05/29 17:20 |